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エンビプロ・ホールディングス、国際イニシアチブ「RE100」に加盟

  • 2018年7月27日
  • エネクトニュース
リサイクル業界で世界初となる「RE100」に加盟
株式会社エンビプロ・ホールディングスは7月20日、国際イニシアチブ「RE100」に加盟したと発表した。リサイクル業界からの加盟は、世界初という。

同社は、資源問題の解決にフォーカスし、社会の持続可能性を高めることで自社の持続可能性を高める戦略の一環としてこれに加盟したもので、 2050年までに事業活動で消費する電力を100%再エネに切り替えていくとのこと。

「RE100」は、事業運営に要する電力を100%再生可能エネルギー(再エネ)で調達することを目標とし、これには世界で影響力のある幅広い業種の企業が多数加盟している。

同社グループは、「持続可能社会の実現の一翼を担う」ことをミッションステートメントとし、資源とエネルギーを持続的に利用・循環させる技術と、循環システムの構築で社会インフラの根幹を支え社会の持続可能性を高めていくことを目指すとしている。

当面は太陽光発電設備導入で再エネ化を推進
なお、同社グループの再エネへの取組みとしては、株式会社E3が2014年2月から再エネの固定価格買取制度を活用して、太陽光発電事業に取り組んできている。

また株式会社エコネコルは、2017年4月からバイオマス発電所への燃料供給事業を立ち上げ、PKSや木質ペレット等のバイオマス燃料供給を開始している。

これらノウハウの活用により、当面は自社工場への太陽光発電設備導入による再エネ自家消費を進め、再エネ化を推進していくとしている。

(画像はエンビプロ・ホールディングスのHPより)


▼外部リンク

株式会社エンビプロ・ホールディングス プレスリリース
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/56980/

 

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