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リソルホールディングス、ゴルフ場跡地活用の大規模太陽光発電所建設工事が本格化

  • 2018年8月2日
  • エネクトニュース
ゴルフ場跡地活用の太陽光発電所建設工事が本格化
リソルホールディングス株式会社は7月31日、同社保有のゴルフ場跡地を活用した最大出力約37MWとなる大規模太陽光発電施設の建設工事を、8月1日から本格化すると発表した。

同社は、「地球にやさしい」企業グループを目指し、CO2排出削減を推進する一方、再生可能エネルギー事業を将来の安定的な収益源と考えリソル再生エネルギー株式会社を中心に戦略的な投資を進めている。

この発電施設は、同社が福島県石川郡石川町に保有しているゴルフ場「福島石川カントリークラブ」の跡地を活用するもので、経済産業省から「再生可能エネルギー固定買取制度」の設備認定を2017年に受け、着工に至ったもの。

同施設では、最大出力規模約37MWの設備を設置し、約3,956万kWhの年間発電量を想定していて、これは一般家庭年間消費電力量の約 10,000世帯分に相当する規模となる。また、これは年間12,000トンのCO2排出削減に貢献する予定としている。

売電は2019年夏頃からを計画
また、売電は2019年夏頃からを計画していて、同施設で発電した電力は東北電力への全量販売を予定している。

なお同社グループは、2020年に消費電力量に対する再生可能エネルギーによる電気使用率をほぼ100%にすることを目標にしていて、今事業は、この目標達成に向けた重要な取り組みと位置付けている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

リソルホールディングス株式会社 プレスリリース
https://www.resol.jp/resol/news/pdf/release_787.pdf

 

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