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京王電鉄、岩手県宮古市で2019年秋に太陽光発電事業を開始

  • 2018年6月14日
  • エネクトニュース
岩手県宮古市で太陽光発電事業を開始
京王電鉄株式会社は6月12日、岩手県宮古市に同社が所有する2カ所の土地にて、2019年秋に太陽光発電事業を開始すると発表した。

この事業について同社は、「再生可能エネルギー固定価格買取制度」を利用し、環境にやさしい電気を生み出す太陽光発電所として保有資産を有効活用する事業であり、再生可能エネルギー導入を推進する地元宮古市の政策にも沿う取り組みとなるとしている。

この発電所が設置される場所と面積は、岩手県宮古市重茂(おもえ)第25-14-6ほかの土地(面積:47,088m2)と、同市重茂第29-243ほかの土地(面積:17,373m2)を合わせた64,461m2となる。

太陽光発電システムは、2カ所を合わせて11,488枚の太陽光パネルを設置して発電能力が2,872kWの発電を行うもので、この年間発電量は300万kWhとなり、これは一般家庭の電力使用量として約900世帯分に相当する規模となる。

2016年度の太陽光発電能力は合計約500kWh
これまでに同社が行っている太陽光発電事業への取り組みとしては、神奈川県相模原市緑区の社有地(面積:4,938m2)にて、太陽光パネル1,021枚を用いた発電能力302.21kWの太陽光発電所(年間発電量は31万7,000kWhで、一般家庭約90世帯分の使用量に相当)などがある。

なお、同社の太陽光発電による発電能力は、全13カ所を合わせて約500kWh(2016年度)になる(同社の「安全・社会・環境報告書 2017CSRレポート」より)。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

京王電鉄株式会社 プレスリリース
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/

(参考)「安全・社会・環境報告書 2017CSRレポート」
https://www.keio.co.jp/company/environment/
 

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