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2050年の実現を目指し「アサヒ カーボンゼロ」

  • 2018年4月28日
  • エネクトニュース
自然の恵みを次世代につなぐ新たな目標を設定
アサヒグループホールディングス株式会社(以下「アサヒグループ」)は4月25日、新たな中長期の目標である「アサヒ カーボンゼロ」を設定したと発表した。

アサヒグループはこれまで、低炭素社会や循環型社会の構築、生物多様性の保存などに取り組んできた。今回設定された「アサヒ カーボンゼロ」はそのうち低炭素社会の構築に係わるもので、パリ協定や国連の持続可能な開発目標を踏まえて、新たな目標を掲げた。

アサヒの国内グループ企業は、2050年に温室効果ガス排出量ゼロを目指す。その過程における2030年には、自社工場やオフィス、車両での燃料の使用による温室効果ガスの直接排出、および購入した電気・熱・蒸気の使用による間接排出の30%削減を目指す。

廃熱を回収、コジェネレーション設備を導入
グループでは目標達成に向けて、製造工程の排熱を回収利用、コジェネレーション設備を導入するなど、様々な省エネや環境施策を実施する。また再生可能エネルギーの活用にも積極的に取り組んでいく。

さらに容器や包装の軽量化・簡素化、物流における共同配送、自動販売機やビールサーバーの省エネ化など、バリューチェーン全体での取り組みも推進していく方針だ。

(画像はアサヒグループ公式ホームページより)


▼外部リンク

アサヒグループ リリース
http://www.asahigroup-holdings.com/news/2018/0425.html

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