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SBエナジーなど、秋田県で大規模風力発電所の建設を決定

  • 2018年4月20日
  • エネクトニュース
秋田県山本郡三種町に風力発電所の建設を決定
ソフトバンクグループのSBエナジー株式会社と、三菱UFJリース株式会社子会社のMULエナジーインベストメント株式会社の両社は4月17日、秋田県山本郡三種町にて大規模風力発電所「ソフトバンク秋田琴丘ウインドファーム」の建設を決定したと発表した。

同発電所は、両社が折半にて出資参画する特別目的会社(SPC)「秋田琴丘ウインドファーム合同会社」(2017年1月20日設立、本社は東京)を通じて行うものという。

そして、この合同会社は、秋田県山本郡三種町琴丘の約3万7,000m2の土地に、1基が約2,500kWとなる風力発電機3基を設置し、出力規模が約7,500kWで、年間予想発電量が約1,733万kWh/年を見込む風力発電所を建設して、2019年度中の運転開始を目指すとしている。

またこの発電量は、一般家庭約4,800世帯分の年間電力消費量に相当する規模となる。

SBエナジーは自然エネルギー発電所の建設と運営を推進
なおMULエナジーインベストメントは、風力発電所や太陽光発電所の取得のほか、事業の運営管理などのアセットマネジメント事業を行うとともに、投資ファンドの組成準備を進めていて、今後も再エネ分野でのトータルソリューションを提供していくという。

またSBエナジーは、今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指し、風力発電所などの自然エネルギー発電所の建設と運営を推進していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

SBエナジー株式会社 プレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/

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