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積水ハウス、「SBTイニシアチブ」認定を取得

  • 2018年4月10日
  • エネクトニュース
パリ協定の「2度C」の目標達成に向けて
積水ハウス株式会社(以下「積水ハウス」)は4月9日、同社の温室効果ガス削減計画に対して、「SBT(Science Based Targets)イニシアチブ 」から認定を取得したと発表した。

2015年のパリ協定で195の国々が、産業革命以前からの気温上昇を2度C以下にする目標に合意した。この合意のもとで設立されたSBTは、低炭素社会への移行に取り組む企業の計画が、目標達成において科学的な根拠のある水準であることを認証する。積水ハウスは日本の住宅業界において、初めてSBT認証を受けた。

同社は2008年に脱炭素宣言を行っており、ZEH (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及や事業活動における温室効果ガスの削減に取り組んでいる。

エコファースト企業として脱炭素社会実現に貢献
今回認定を取得した目標には、2030年までに供給する住宅から排出されるCO2の量を45%削減、自社消費エネルギーによる排出量を35%削減、および事業活動で使用している蛍光灯を約3年でLED化する、の3点が上げられている。

積水ハウスは環境省のエコファースト認定も受けており、今後も脱炭素社会の実現に貢献していく方針だ。

(画像は積水ハウス公式ホームページより)


▼外部リンク

積水ハウス リリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/

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