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オプテックス、工場や事業所敷地内の防災・安全対策用ソーラーLED照明を発売

  • 2018年4月7日
  • エネクトニュース
防災・安全のソーラーLED照明「LS-10」を発売
オプテックス株式会社は4月3日、企業防災対策用の防災・安全照明となるソーラーLED照明「LS-10」を、4月7日から発売を開始すると発表した。

東日本大震災以降、防災用照明の開発をすすめてきた同社は、特に工場や事業所内の屋外照明に最適な製品を提案してきた。

この商品は、従業員駐輪場や通用口などに最適な照明となり、センサにより人がいない時は消灯し、人を検知すると明るく点灯するほか、ソーラーバッテリーを搭載しているため、設置場所の周辺に商用電源を確保する必要がない。

同商品の用途としては、工場や事業所など夜間の照明が不十分な場所での使用を意図しており、構内通路、従業員駐車場、駐輪場、通用口などでの照明を備えることで、従業員の安全確保をサポートするとしている。

この主な特長は、ソーラーパネルにより日中の太陽エネルギーを電気に変換してバッテリーに充電し、夜間はバッテリーに充電されたエネルギーで点灯するものとなる。

このため、商用電源を必要としないため配線工事は不要で、送電が困難な場所(電源が届かない場所など)や停電時でも明かりを確保できる。施工時間が短くて済むほか、設置場所を選ばず自由に設置が可能となっている。

商品の希望小売価格は35,000円(税抜)
フル充電すると、1日100回の点灯で7日間連続しての点灯が可能で、蓄電し難い雨天や曇天が続く環境でも動作する。

また、バッテリーの期待寿命が15年と長寿命のため、定期的な電池交換が要らないとともに、省メンテナンス性にも優れる。

さらに同バッテリーは、降雨や風の影響を受ける屋外環境とともに、摂氏マイナス20度の低温環境でも耐環境性能を有していて、駐輪場や従業員通用口などでも安心して使用できる(寒冷地対応:チタン酸リチウムイオン電池、防噴流対応:保護等級IP55)。

なお、同商品の希望小売価格は、35,000円(税抜)となっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

オプテックス株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

 

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