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ホンダが超低騒音型の発電機を新発売

  • 2018年3月24日
  • エネクトニュース
従来製品と同等のサイズでパワーアップ
本田技研工業株式会社(以下「ホンダ」)は3月20日、新型発電機「EU18i」を4月6日から販売開始すると発表した。

新製品は専用に設計されたコンパクトな新型エンジンを搭載し、従来の出力1.6kVAクラスの製品と比較して同等の重量とサイズで、発電出力1.8kVAを実現した。エンジンは2019年から欧州で施行される規制(EU Stage V)もクリアしている。

EU18iはホンダ独自の技術を駆使して家庭用電源と同等の高品質な電力を提供し、低燃費も実現。国土交通省が定める基準値92dBをクリアし、「超低騒音型建設機械」に指定された。

余裕のエンジンで起動電圧が高い機器に対応
新製品は余裕ある出力特性によって、コンプレッサーや電動グラインダーなど、起動電圧が高い機器への対応も可能だ。

また別売りの並列運転接続キットを用いて発電機を2台接続すると、最大3000VAまでの電力使用が可能になる。直流出力機能の搭載で交流100Vと同時に直流12V/8.3Aの出力も可能になり、四輪車のバッテリーが上がったときの充電にも使用できる。

さらにエンジンスイッチに「燃料オフ」の設定を加えて使用後キャブレター内に残る燃料を減少させるなど、使い勝手の向上も追求している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ホンダ リリース
http://www.honda.co.jp/

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