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東芝エネルギーシステムズから住宅用太陽電池の新製品

  • 2018年3月18日
  • エネクトニュース
360Wのモデルでは世界最高の変換効率を実現
東芝エネルギーシステムズ株式会社(以下「東芝エネルギーシステムズ」)は3月15日、住宅用太陽電池モジュールの新製品を発売すると発表した。

5月上旬から新たにラインアップに加わるのは、同社の「Sシリーズ」で360Wと265Wのプレミアムモデルと、低価格帯のエクセレントモデルで250Wの合計3種類。従来の製品にコンパクトでさらに高効率なモジュールを加えることで、顧客のニーズの多様化に応え、製品競争力の強化を図る。

360W の高出力を誇るプレミアムモデルは、従来の345Wモデルと同じ大きさで、モジュールの最大変換効率は22.1%、世界最高値を達成した。表面にハンダ付けや電極のない、すっきりしたデザインになっている。

モジュールを効率よく組み合わせてより多く発電
プレミアムモデルは、様々な屋根の形に合わせてサイズが異なるモジュールを組み合わせ、発電容量を増加することができる。

新製品の出力保証期間は25年で無償、従来はモジュールの下限値に対して80%未満になった場合に保証を適用したが、今回の製品では適用範囲を90%未満に拡大している。

東芝エネルギーシステムズは今後も、「Sシリーズ」の販売強化に力を入れていく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東芝エネルギーシステムズ リリース
https://www.toshiba-energy.com/info/info2018_0315.htm

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