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JFEエンジニアリング、太陽光発電所など複数プラントの統合監視センターを開設

  • 2018年3月23日
  • エネクトニュース
「グローバルリモートセンター」開設
JFEエンジニアリング株式会社は、太陽光発電所やバイオマス発電プラント、廃棄物発電プラントなど各種プラントを総合的に監視する「グローバルリモートセンター(以下、GRC)」を開設し、2018年3月16日より運用を開始したことを発表した。

海外プラントの障害復旧サポートなども提供
JFEエンジニアリングでは、各種プラントの遠隔保守や操業支援サービスなどを提供してきており、今回、分散していた遠隔監視サービスを集約する総合監視センターとしてGRCを開設した。

GRCの特徴としては、各プラントに熟練オペレーターとAIによる遠隔監視・操業支援が行われ、AI・ビッグデータを活用した予兆診断による運転障害の防止、操業支援による正常化対応などが提供される。

他にも、JFEエンジニアリング100%子会社のアーバンエナジーと連携して提供される、各プラントでの発電計画や実績のオンライン化、タイムリーな需給調整なども提供され、GRC分室をJFEテクノマニラに置いて、海外プラントの障害復旧サポートなども提供していくとのことだ。

JFEエンジニアリングでは今後、GRCによる支援対象プラントを順次拡大していくことを予定している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

JFEエンジニアリング プレスリリース
http://www.jfe-eng.co.jp/2018/20180316081233.html

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