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ソーラーフロンティア提案の蓄電池付自立型「ソーラースタンド」、府中市と国立市に設置

  • 2018年3月16日
  • エネクトニュース
蓄電池付「ソーラースタンド」を府中・国立市に設置
ソーラーフロンティア株式会社は3月15日、同社のCIS薄膜太陽電池を活用したソリューションとなる「ソーラースタンド」が、東京都府中市と国立市に採用されたと発表した。

この「ソーラースタンド」は、CIS薄膜太陽電池とLED照明機器・携帯充電機器のほか、蓄電池ボックスを組み込んだ完全な自立型システムの街路灯となる。

太陽光発電の災害対応利用を検討していた両市に対するソーラーフロンティアの太陽光発電によるソリューション提案が実を結び、今回、府中市で西武多摩川線多磨駅ロータリー内と府中市郷土の森博物館内の2箇所で計3本、国立市で北第一公園、谷保第三公園、矢川上公園、第三中学校の計4本が設置されたもの。

災害時には特に非常電源としての機能が期待
設置場所は、公園や学校、駅ロータリーなど、災害時における近隣住民の避難場所や避難経路となる地点となり、災害時には特に非常電源としての機能が期待されている。

同社は、この「ソーラースタンド」を実発電量に優れたCIS薄膜太陽電池による社会インフラ構築への貢献として捉えている。

そして同社は、今後も全国の自治体や企業を含む事業者に対して、CIS薄膜太陽電池を活用したソリューションを広く提案していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ソーラーフロンティア株式会社 プレスリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/

 

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