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宮崎電力、卒FIT向けの太陽光発電買取価格を発表

  • 2019年6月19日
  • エネクトニュース
2019年6月13日発表
宮崎電力では、住宅用太陽光発電の固定価格買取期間が満了を迎える(卒FIT)顧客向けのサービス提供を予定しており、これを踏まえて2019年6月13日に太陽光発電買取価格を発表した。

買取単価は1kWhあたり10円
宮崎電力では、卒FITの顧客向け新サービスとして4つのサービスを予定しており、1つ目は新たな買取単価で余剰電量を購入する「買取プラン」、2つ目は蓄電池設置を希望する人向けの「蓄電池購入プラン」。

また3つ目は、顧客から預かった余剰電力を自家消費されたものとして電気料金を割り引く「貯めとくサービス」(検討中)、そして4つ目として、エコキュートを活用した料金メニュープラン(検討中)を予定しているとのことだ。

今回宮崎電力は、新たな太陽光発電の買取単価を1kWhあたり10円と発表。この1kWhあたり10円の買取価格が適用されるのは、太陽光発電設備の設置容量が10kW未満(余剰買取)で、宮崎電力のプランに切り替え可能な人としている。

また、この条件にあてはまらない場合については、太陽光設備を設置している全ての人が加入できるプランとして、買取単価が1kWhあたり8円のプランが用意されている。受け付けは2019年8月1日からの予定。

「地産地消そして地元貢献」を掲げる宮崎電力では、今後も多様なニーズに応えられるよう、サービスの充実・強化に努める方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

宮崎電力 プレスリリース
https://miyazaki-denryoku.co.jp/

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