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地域新電力「めぐるでんき」板橋区内すべての小・中学校に電力を供給

  • 2019年6月24日
  • エネクトニュース
「脱炭素化電気」を供給開始
板橋発の地域新電力「めぐるでんき」は、板橋区との協定を締結し、協定に基づいて板橋区内すべての小・中学校に電気購入由来のCO2排出量ゼロ電気「脱炭素化電気」の供給を開始したと2019年6月17日に発表した。

6,555トンのCO2排出量を削減
「めぐるでんき株式会社」は、2019年4月1日より板橋区内すべての小・中学校73校に「脱炭素化電気」を供給開始した。

「脱炭素化電気」については、株式会社エナリス・パワー・マーケティングとの取次契約により供給され、「脱炭素化電気」供給により、板橋区の小・中学校より排出される電力由来の二酸化炭素、6,555トン(平成29年度実績値)について実質ゼロにできるとしている。

また「めぐるでんき」では今後、板橋区において「再生可能エネルギーを中心とした電力の地産地消および地域コミュニティ電力事業」を推進するとしている。

具体的には、区有施設の屋根上などに設置する太陽光発電設備からの再生可能エネルギーを、直接区有施設に供給する事業や、区有施設などに設置した蓄電池に、太陽光発電設備による余剰電力をためて、電力需要ピーク時に供給することで電力購入量を削減する取り組みなどを展開していく予定だ。

(画像は「めぐるでんき」ホームページより)


▼外部リンク

「めぐるでんき」プレスリリース(PDF)
https://meguru-denki.com/news/data/190617.pdf

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