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SBエナジー、苫小牧市でメガソーラー運転開始

  • 2019年5月21日
  • エネクトニュース
出力約3.1MW、一般家庭の電力消費量1056世帯分
ソフトバンクグループのSBエナジーは5月20日、「ソフトバンク苫小牧明野北ソーラーパーク」の営業運転を開始した。

新発電所は約6ヘクタールの敷地を利用して太陽光パネルを9856枚展開し、出力規模は約3.1MW。年間発電量は約380万2000kWhで、一般家庭の電力消費量を年間3600kWhとして計算すると、1056世帯分に相当する。発電所の設計・調達・工事監理業務は自社で行った。

建設中のメガソーラーも年末に完成の予定
SBエナジーが苫小牧市で運営する太陽光発電所としては、「とまこまい勇払メガソーラー発電所」もある。こちらは出力規模約29.8MW、他社が開発した発電所の譲渡を受けて2017年3月に運営を開始した。

さらに同社は近くで別のソーラーパークの建設も開始したばかり。こちらは敷地面積、出力規模ともに運転開始した明野北ソーラーパークと同様で、今年12月中の完成が予定されている。

同社は今後も自然エネルギーの普及拡大を目指し、太陽光や風力発電をはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営を推進していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

SBエナジー リリース
https://www.sbenergy.co.jp/

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