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リープトンエナジー、単結晶ハーフセル太陽電池の新製品を発売

  • 2019年5月9日
  • エネクトニュース
ハーフセルで高効率・高出力の太陽電池モジュール発売
リープトンエナジー株式会社は5月8日、ハーフセルを採用し、高効率・高出力を実現した太陽電池モジュールの新製品を発売すると発表した。

同製品のラインナップは、単結晶120セル(品番:LP156*156-M-60-H)での公称最大出力には、320W~335Wの4タイプが、また単結晶144セル(品番:LP156*156-M-72-H)での公称最大出力には、380W~400Wの4タイプがあり、製品の受注開始は、6月を予定している。

製品の特徴としては、セルを2分の1サイズにカットしたハーフカットセルを採用することで、電気抵抗が低減され発電効率が向上しているほか、発電効率低下につながる温度上昇も軽減されるため、ホットスポット発生リスクも抑制できるという。

なお、これらのモジュール変換効率は、18.9%から19.9%で、J-PEC基準での実効変換効率は、21.6%から22.1%となっている。

15年の製品保証と25年の出力保証が付帯
このほか、同社の太陽電池モジュールには、15年の製品保証と25年の出力保証が付帯するほか、充実した保証制度を用意していて、購入後も長く安心して使えるという。

また同社は、自社工場生産による高性能でコストパフォーマンスに優れた太陽電池モジュールや野立架台の製造のほか、太陽光発電システム搭載カーポート、パワーコンディショナなどの販売とともに、自社発電所開発など太陽光発電をトータルで提案していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

リープトンエナジー株式会社 プレスリリース
http://www.leaptonenergy.jp/wp/wp-content/uploads/

 

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