埼玉県の岡部メガソーラー発電所が送電を開始
JXTGエネルギー株式会社は3月27日、埼玉県深谷市に設置した岡部メガソーラー発電所の竣工式を同日に実施するとともに、この3月20日から送電を開始したと発表した。
この発電所は、埼玉県深谷市の同社岡部油槽所跡地の敷地1.5万m2に、発電容量約1.4MW(連系出力1,000kW)のメガソーラー発電所として昨年11月から建設を行っていたもので、発電した電力は東京電力エナジーパートナー株式会社に売電する。
同社は、再生可能エネルギーの普及・拡大に向け、同社グループの遊休地を活用したメガソーラー発電事業に積極的に取り組んでいて、同発電所は全国で18カ所目、埼玉県では朝霞市の朝霞メガソーラー発電所(発電容量:1.0MW、送電開始:2016年3月)に続く2カ所目のメガソーラー発電所となる。
また、同じ東京電力管内では、茨城県かすみがうら市のかすみがうらメガソーラー発電所(同:2.6MW、同:2013年11月)、茨城県日立市の日立メガソーラー発電所(同:2MW、同:2016年3月)に続くものとなる。
同発電所稼働で同社の総発電容量は約46MWに
今回の同発電所稼働により、同社の総発電容量は約46MWとなる。
なお同社は、エネルギー事業のリーディングカンパニーとして、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
JXTGエネルギー株式会社 プレスリリース
https://www.noe.jxtg-group.co.jp/newsrelease/2018/