北海道むかわ町に合計5台設置
シャープ株式会社は、北海道むかわ町に合計5台の移動可能型ソーラー充電スタンドを設置し、順次運用を開始すると2019年3月20日に発表した。
手軽にスマートフォンや携帯電話を充電可能
今回設置された移動可能型ソーラー充電スタンドは、太陽光発電所の建設などを手掛けるバンプーパワージャパン東京支店より寄贈されたもので、北海道むかわ町の「役場本庁舎」「役場穂別総合支所」「穂別博物館」に各1台、「道の駅『むかわ 四季の館』」に2台の合計5台設置された。
設置されたのはシャープの移動可能型ソーラー充電スタンド「LN-CB1AA」で、特徴としては、USB充電部から手軽にスマートフォンや携帯電話を充電可能で、蓄電池を内蔵しているので昼間に太陽光発電モジュールで充電して夜間の給電も可能できる。
また、キャスター付きなので移動もしやすく、ポスターを掲示して案内やお知らせに活用することもでき、災害発生時など停電時には避難所の充電ニーズへの対応にも使用できるとのことだ。
「LN-CB1AA」運用は、2019年3月27日より順次開始予定で、運用開始後は、地域住民や観光客など誰でも、役場の手続きや買い物の合間などに利用可能としている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
シャープ プレスリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/190320-a.html