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大阪ガスのエネファーム、累計10万台突破

  • 2019年3月14日
  • エネクトニュース
高い省エネ性能とCO2削減効果、防災性にも注目
大阪ガス株式会社(以下「大阪ガス」)は3月13日、エネファームの累計販売台数が10万台を突破したと発表した。

エネファームは高い省エネ性とCO2削減効果を実現し、エネルギーセキュリティを高め、電力ピークカットなどへも貢献。大阪ガスでは2009年の6月に販売を開始し、10周年を目前にした3月12日に累計販売台数10万台を達成した。

10万台のガス給湯暖房機をエネファームまたはエネファームtype Sに変えた場合のCO2削減効果を試算すると年間約17万トン、杉の木約1218万本分のCO2吸収量に相当するという。

また昨年の台風21号による大規模停電の際には自立運転機能があるエネファームtype Sが活躍し、防災性への注目度も高まった。

エネファームの余剰電力を利用した新料金プランも
大阪ガスは2016年4月から、日本で初めてエネファームの発電による余剰電力の買い取りを開始した。

3月20日に受け付けを開始する電気の新料金メニュー「スタイルプランE」では、エネファームの余剰電力を電源として活用していく。

大阪ガスはこれからもエネファームの普及に取り組み、更なる技術開発とコストダウンに努めていく方針だ。

(画像は大阪ガス公式ホームページより)


▼外部リンク

大阪ガス リリース
http://www.osakagas.co.jp/

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