地方の少子高齢化、人口減少の問題解決に
九州電力株式会社(以下「九州電力」)は2月26日、九州本土の家庭向けに、2つの料金プランを新設したと発表した。
九州電力は九州の地元企業として、地方の少子高齢化と人口減少の問題解決に役立ちたいと願っている。新プランでは九州を元気にしたいとの思いから、子育て中の家庭と九州に転居した家庭を対象に、電気料金の割引を提供する。
「すくすく赤ちゃんプラン」では、申し込み時点で3歳未満の子どもがいる家庭の5月分の電気料金を、「子どもの日」にちなんで10%割引する。
「IJUターン応援プラン」では、地方への転職・移住のメリットが注目される今、九州の外からIターン、Jターン、Uターンで移住してきた客を対象とする。プランへの申し込みから1年間、毎月の電気料金を5%割引する。
「ずっと先まで、明るくしたい」思いの実現に向けて
新プランはどちらも、2月27日に受付を開始した。
九州電力では「ずっと先まで、明るくしたい」をブランドメッセージとして、九電グループが一丸となってサービスの充実を図り、グループの思いの実現に向けて引き続き努めていく方針だ。
(画像は九州電力公式ホームページより)
▼外部リンク
九州電力 リリース
http://www.kyuden.co.jp/press_h190226b-1.html