「エコの輪太陽光発電ファンド29号」の募集開始
株式会社エコスタイルは2月20日、「エコの輪太陽光発電ファンド29号」の募集を、2月18日から開始したと発表した。
同ファンドは、正式名称が「エコの輪太陽光発電ファンド29号匿名組合」となり、運用期間は1年で目標利回りは5.0%(税引前)、目標分配率は105%(税引前)となっている。
これには1口1万円から申し込みが可能で、運用期間も1年のため、投資初心者や再エネ投資経験のない人も容易に始められる商品としている。
また、優先出資分が1,120万円(1,120口)、劣後出資分が480万円(480口)の設定となり、劣後出資分は同社が出資するとのこと。この募集期間は、2019年3月15日までで、事業の開始は2019年4月1日を予定する。
この対象となる発電所は、山口県下関市松屋上町(発電容量:30.00kW/買取単価:21円/kWh)と埼玉県日高市田波目(発電容量:49.67kW/買取単価:36円/kWh)の2発電所となっている。
WEB上で会員登録するだけで申し込み手続き可能
なお、同ファンドの特徴として、WEB上で会員登録をするだけで、「ファンド情報の閲覧」から「出資予約申し込み」・「申込書発送」まで顧客のマイページ上で行える利便性がある。
また、太陽光発電で発電した電気は、電力会社が20年間一定価格での買取を国が保証する「固定価格買取制度」があることから、安定した収益が期待できることとなる。
さらに、太陽光発電事業に関することはプロの運営者が行うことから、顧客に手間は一切かからず運用も全て任せられるため、投資テクニックや知識は必要ないという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社エコスタイル プレスリリース
https://www.eco-st.co.jp/archives/19037