太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈
ソニー損害保険株式会社は1月29日、神奈川県平塚市の認定こども園「学校法人新藤学園 認定美里・柿の実こども園」に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈すると発表した。
これは、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金の「そらべあスマイルプロジェクト」を通じて行うもので、同社の環境保全に対する取組みの一環という。
今回の選定理由は、自然豊かな環境を活かした教育活動を実践していて、今後も太陽光などの自然エネルギーの大切さを園児に教えていきたいというj環境教育への意欲を評価したとのこと。
寄贈するソーラーパネルは、アブリテック製パネル10枚となり、定格出力は3.05kW、年間発電量(予測値)は3,440kWhとなり、同園の年間消費電力の約11%に相当するという。
「そらべあ発電所」の寄贈数は今回で合計23基に
このプロジェクトは、発電所を設置することで、子どもたちの環境に対する関心を高めることが目的となり、これまで全国の幼稚園と保育園に対し「そらべあ発電所」の寄贈希望先を募集し選定してきている。
また同社は、2009年3月から自動車保険の「保険料は走る分だけ」とする商品特性を活かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を運営していて、そらべあ基金への寄付を行ってきている。
このプログラムによる同社からの「そらべあ発電所」の寄贈数は、今回の寄贈で合計23基になり、同社はこれを記念して、2月18日に同園にて「そらべあ発電所寄贈記念式典」を開催する予定という。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ソニー損害保険株式会社 プレスリリース
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/news/2019/01/