脱炭素社会実現に向けた取り組みを紹介するセミナー
一般財団法人日本品質保証機構は1月15日、第10回のJQA地球環境セミナーを、2月1日の14:00から16:00の間、ステーションコンファレンス万世橋（東京都千代田区）にて開催すると発表した。
JQAは、日本のものづくりとサービス産業の発展を検査や試験、検定や認証サービスにより支えてきた日本の代表的な認証機関で、これまでISO 9001やISO 14001などの認証の普及啓発に努めてきている。
このところ、再エネの利用を含めた脱炭素社会への取り組みとして、RE100のほかCDPやSBTに取り組む企業が増えつつある（CDP：Carbon Disclosure Project、SBT：Science Based Target）。
また投資の面でも、ESG投資として企業を選別する動きが急速に進展してきている。
そこでセミナーでは、「再エネ調達と第三者認証」をテーマに、脱炭素社会実現に向けた具体的な取り組みとして、東京電力エナジーパートナー株式会社から「アクアプレミアムの取り組み」が、また日本自然エネルギー株式会社から「グリーンエネルギー認証の活用」についての紹介がある。
受講料は無料だが定員は100名にて
このほか、JQAが提供するグリーンエネルギー認証と国内外の発電源確認・検証サービスについて、紹介を行うとのこと。
これへの参加対象者としては、SBT・RE100への取り組みや再エネ調達のほか、グリーンエネルギー認証と国内外の発電源確認・検証の活用等に関心ある人を見込んでいて、セミナー終了後には個別相談を受け付けるとしている。
なお、この受講料は無料だが定員は100名となり、申し込みには地球環境セミナー事務局宛にメールで行うこととなっている。
（画像は一般財団法人日本品質保証機構HPより）
▼外部リンク
一般財団法人日本品質保証機構 プレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/
