2019年1月22日発表
株式会社ファインウッズは、低価格を実現した家庭用蓄電システム「e-FINIT」の発売を開始すると2019年1月22日に発表した。
既存の太陽光パネルとパワコンを活用可能
今回発売された家庭用蓄電システム「e-FINIT」は、2019年に「FIT」(固定価格買取制度)が順次終了し、太陽光発電の自家消費が主流となっていくこと見越して、導入しやすい低価格な蓄電システムとして開発された。
特徴としては、既存の太陽光パネルとパワーコンディショナーを活用可能で、バッテリーの容量は1台2.4kWながら、最大4台9.6kWまで並列接続が可能なので、それぞれの家庭に合わせた容量を選択可能だ。
また、動作確認が取れていないパワーコンディショナーの利用者限定で、動作実験に参加することで価格が5万円安くなるキャンペーンも実施中で、パワーコンディショナーとの相性が悪い場合には返品・返金処理をしてくれるとのことだ。
システム価格は、バッテリー1台の場合398,000円で、バッテリー1台追加ごとに150,000円、バッテリー4台の場合で848,000円となる。
「e-FINIT」やキャンペーンの詳しい情報については、ファインウッズの商品情報ページより確認できる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ファインウッズ プレスリリース
http://www.finewz.com/solar/release1901.htmlファインウッズ 商品情報ページ
http://www.finewz.com/wordpress/