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トリナ・ソーラー、スペインでメガソーラーを開発するCobra社にトリナプロを供給

  • 2018年11月11日
  • エネクトニュース
Cobra社にPV統合ソリューション“TrinaPro”を供給
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社は11月2日、Trina Solar Limited(トリナ・ソーラー)が、スペインの大規模太陽光発電所を開発しているCobra社に対し、太陽光発電(PV)の統合ソリューションとなる“TrinaPro”(トリナプロ)190MWを供給すると発表した。

"TrinaPro”は、同社のソーラーモジュールと最先端のソーラートラッカーシステム(太陽光追随式架台)を最適に組み合わせた初のPVソリューションで、最高級のコンポーネンツとシステム統合により最適条件で設計され、発電収量と出力に優れる付加価値の高いソリューションとしている。

今回、スペインのシウダレアル県アルカサルにて進めていてるCobra社の全出力190MWとなるEPC(設計・調達・建設)プロジェクトは、2019年末までに完了する予定で、これは欧州で初めての“TrinaPro”プロジェクトとなるという。

安定条件下で25%の付加電力を生み出し可能に
同社はここに、多結晶ハーフカットモジュール“SPLITMAX TSM-PE14H”56万枚と、6206個のシングルアクシス(一軸)トラッカーシステムを一体化した”TrinaPro” PVソリューションを供給するとのこと。

同社のシングルアクシス追尾式架台システムに高効率の“SPLITMAX”モジュールを実装することで、モジュールは最適角度で太陽光を追跡できるようになるため、太陽光を最大限受光し、安定条件下で25%の付加電力を生み出すことができるようになるとしている。

(画像はトリナ・ソーラー・ジャパン株式会社HPより)


▼外部リンク

トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレスリリース
https://www.trinasolar.com/jp/resources/newsroom/

 

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