サイト内
ウェブ

ビーロット、茨城県常総市に太陽光電力発電所を取得

  • 2018年11月11日
  • エネクトニュース
茨城県常総市に太陽光電力発電所を取得
株式会社ビーロットは11月7日、茨城県常総市に太陽光電力発電所を取得したと発表した。

同社は、アジアエネルギーバンク株式会社と2018年3月に業務提携契約を行い、不動産投資開発事業での商品ラインナップ拡充に向け、太陽光電力発電所の取得を開始していたもので、今回、第2号案件となる既設発電所を取得したもの。

取得したのは、茨城県常総市坂手町字西谷津1385番1他の敷地面積15,629m2にある「茨城県常総市坂手第三MS発電所」で、同所はすでにこの3月から出力1,333.8kWにて運転を開始し、売電単価36円/kWh(税別)にて東京電力エナジーパートナー株式会社に対し売電を行っているという。

この背景に、このところ新たな取引市場として、すでに稼働している太陽光発電所の売買「太陽光発電所セカンダリー市場」が形成されていることから、同社グループは、これをビジネス機会と捉えたもの。

環境負荷低減実現含め地域社会発展に貢献
太陽光発電所を商品化していく過程で再生可能エネルギーを活用して環境負荷低減を実現するほか、太陽光発電所分野での透明性が高い取引ノウハウを構築、地域社会発展への貢献を図っていくとしている。

なお、株式会社矢野経済研究所によると、太陽光発電所セカンダリー市場の市場規模は、2018年度は450MW、2019年度は650MW、2020年度は800MWまで拡大すると予測している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社ビーロット プレスリリース
https://www.b-lot.co.jp/wp-content/uploads/
 

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。