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丸紅新電力とパネイル、共同出資し2019年問題を解決する新会社設立

  • 2018年11月11日
  • エネクトニュース
丸紅新電力などが2019年問題を解決する新会社を設立
丸紅新電力株式会社と株式会社パネイルは11月7日、両社の共同出資による「丸紅ソーラートレーディング株式会社」を、同日に設立すると発表した。

全国の住宅用太陽光発電設備については、2019年11月以降に10年間の固定価格買取(FIT)期間終了を迎える2019年問題があり、約53万件の設備がFIT期間終了を迎える予定となっている。

このため、2019年問題に直面する住宅用太陽光発電設備を対象とした余剰電力買取の受け皿とするとともに、その他の再生可能エネルギーの有効活用を図るべく、新会社を設立したもの。

両社は、丸紅新電力と丸紅グループの「全国販売チャネル」「強固な財務基盤」と、パネイルのシステム開発での「技術力」「スピード」とを掛け合わせることにより、顧客が安心して利用できる分かり易いサービスを早期に届けられるよう、2019年11月に向け準備を進めていくとしている。

サービス開始は2019年11月を予定
なお、丸紅ソーラートレーディング公式ホームページにて、代理店希望者および買取サービス希望者の事前受付を、同日から開始するとのこと。

新会社が提供するサービスは、FIT期間終了を迎える太陽光発電設備(卒FIT太陽光)を持つ顧客から余剰電力を買取して、卸電力取引所(JEPX)等へ販売することとなり、このサービス開始は2019年11月を予定している。

(画像は丸紅新電力株式会社HPより)


▼外部リンク

丸紅新電力株式会社 プレスリリース
https://denki.marubeni.co.jp/news/20181107/

 

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