7月12日完工式を実施
自然電力株式会社は、自然電力にとって初の国外プロジェクトとなるブラジルでの太陽光発電所案件について、現地時間2019年1月29日より建設を開始し、7月8日より商業運転を開始、7月12日に完工式を執り行ったと発表した。
発電出力は約1.1MW(DC)
今回開発された太陽光発電所は、自然電力とブラジル現地のパートナーであるエム・エス・コンストリア・サポーチが共同で設立した現地合弁会社「シゼン・エネルジア・ドゥ・ブラジル」と、ブラジルの不動産開発「エスパス・イプシロン」がブラジル連邦共和国ブラジリア州にて建設をしたものだ。
発電所の概要としては、所在地がブラジル連邦共和国ブラジリア州で、発電出力は約1.1MW(DC)、土地はオーガニックの唐辛子やトマトを生産する農場の一部が利用されている。
また、エム・エス・コンストリア・サポーチ代表は「シゼン・エネルジア・ドゥ・ブラジル」を通じて、20MW以上の太陽光発電所建設に取り組む予定と、現地式典にて話したとのことだ。
自然電力では今後も、自然エネルギー発電所の開発を通じて、人々や企業が持つエネルギーへの意識に影響を与えていきたいとしている。
(画像は自然電力ホームページより)
▼外部リンク
自然電力 プレスリリース
https://www.shizenenergy.net/