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5人に1人が電力会社切り替えのきっかけに比較サイトを活用 ENECHANGE調査実施

  • 2019年7月14日
  • エネクトニュース
第三者的に有効性を確認するため調査を実施
ENECHANGE株式会社は、「電力会社の切り替え行動とそれにかかわる比較サイトの利用意向」についての調査を実施し、分析した結果を発表した。

電力・ガス比較サイト「エネチェンジ」を運営しているENECHANGEが、消費者の比較サイトに対する有効性の確認するため実施した。全国の20~60代の男女1000人を対象とした。

比較サイトにより各電力会社を客観的に比較
調査結果では、電力会社の切り替えを検討するきっかけについての項目で「テレビCMを見たから」が25.2%で1位。次いで「今の電気料金が高いと感じたから」22.7%、「比較サイトを利用して価格差があることを知ったから」17.5%と続いた。

能動的な行動の上位に「比較サイトを利用した」があがり、約5人に1人が切り替え有無の判断に比較サイトを活用していると考えられる結果となった。

84%が比較サイトの必要性を感じた
電力会社の切り替え検討時において、比較サイトの必要性について問う項目では「とても必要性を感じる」28.5%「どちらかというと必要性を感じる」55.4%と、必要性を感じると答えた人が約84%にのぼる。

また、電力会社の選択の参考にした情報源としては、「比較サイト」が32.1%、「切り替え候補先電力会社のウェブサイト」31.6%という結果となり、これらは比較サイトの有効性を示す結果となった。

比較サイトが不必要と答えた約16%の理由は「対面で説明を受けた方が安心」「電力会社各サイトで調べる」「なんとなく信用できない」などの意見だった。

今後も比較サイトの運営により自由化の普及に貢献
ENECHANGEは調査結果を踏まえて、電力・ガス自由化の普及に寄与し、行政などの理解も得られる活動を実施していく考えだ。

(画像はENECHANGE株式会社ホームページより)


▼外部リンク

ENECHANGE株式会社ホームページ
https://enechange.co.jp/news/press/hikakusite-survey/

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