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千葉電力、卒FIT太陽光発電余剰電力買取サービス開始

  • 2019年7月15日
  • エネクトニュース
2019年7月8日発表
千葉電力株式会社は、2019年11月より太陽光発電余剰電力の買取期間が満了する人向けのサービスとして「卒FIT太陽光発電余剰電力買取サービス」を開始すると2019年7月8日に発表した。

千葉電力利用者は優遇買取
千葉電力が今回開始する「卒FIT太陽光発電余剰電力買取サービス」は、千葉電力の電力供給エリアである関東地方の太陽光発電設備を対象としたサービスで、通常買取として限定200件で1kWhあたり9円で買い取ってもらえる。

加えて、千葉電力の電力供給サービスを利用している場合や、千葉電力のグループ企業から太陽光発電や蓄電池を設置している場合などでは、プレミアム買取AまたはBが適用される。

プレミアム買取Aの適用条件としては、千葉電力の電力供給サービスを利用しているか、千葉電力のグループ企業より太陽光発電を設置している、または千葉県内の太陽光発電設備からの余剰電力買取であることで、適用されると買取価格が通常より1円高い、1kWhあたり10円となるとのことだ。

プレミアム買取Bの適用条件は、千葉電力のグループ企業より蓄電池を設置していることのみで、適用されると買取価格が1kWhあたり10.5円となる。

「卒FIT太陽光発電余剰電力買取サービス」の加入条件は、固定価格買取制度の適用を受けている太陽光発電設備の容量が10kW未満であること、契約期間は買取開始から2年で、2年目以降は自動更新となるとのことだ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

千葉電力 プレスリリース
http://cepco.co.jp/

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