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小型ソーラーパネルの電力だけでカメラを稼働「AIカメラ&アルカスソーラー街路灯」販売開始

  • 2019年7月13日
  • エネクトニュース
電気代ゼロのAIカメラ搭載街路灯
株式会社スリーエスは、7月16日よりスタンドアローン型の「AIカメラ&アルカスソーラー街路灯」を販売することを公表した。

大規模災害により電力の供給が停止した場合、従来の街路灯や防犯カメラは点灯しない。

同社が開発した街路灯は、蓄電池で作動するため停電の影響を受けずに作動する。最も灯りを必要とする時に稼働し、地域の安心安全に寄与する。

異常時のみ録画し管理者へ転送する
同街路灯は、高効率点灯の「アルカスソーラー街路灯」にAIカメラを搭載した。

不審な人物や災害の発生など異常と判断した場合、自動で撮影を始める。また、管理者に画像の転送し通報する機能も有する。

太陽光発電のみで稼働可能
搭載したソーラーパネルによる太陽光発電のみで電力供給が可能なため、設置後電力会社から電力を購入する必要がない。

電源の引き込み工事も不要なので導入コストは有線街路灯の約50%ダウンを可能にした。

災害時スマートフォンの充電スポットとなる
同街路灯は、停電時に使用できるスマートフォンの充電用USBポートを搭載している。

国内では、災害時に対応できる充電スポットのインフラ整備が万全ではない。

同街路灯は災害時に、充電スポットとして稼働し地域の安心と安全に貢献する。

(画像は株式会社スリーエスより)


▼外部リンク

株式会社スリーエス
https://www.i-sss.jp/led_solar_streetlight/

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