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丸紅、再エネを売買するオークションプラットフォーム開発事業に参入

  • 2019年7月13日
  • エネクトニュース
2019年7月5日発表
丸紅株式会社は、再生可能エネルギーを売買するためのオークションプラットフォーム開発事業に取り組む「WePower UAB社(以下、WePower社)」と、普通株転換権付融資拠出に関わる契約書を締結したと2019年7月5日に発表した。

再エネ発電事業者と顧客をマッチング
「WePower社」は、再生可能エネルギーの発電事業者と電力を調達したい顧客をつなぐ、ブロックチェーン技術を活用したオークションプラットフォームを開発しているスタートアップ企業で、2017年にリトアニア共和国で設立された。

電力の売買契約は通常、契約締結までさまざまな手続きが必要となるが、このオークションプラットフォームを使用すると、面倒な手続きなく、簡単に電力を売買できるようになるとのことだ。

これにより電力を調達したい顧客は、素早く柔軟な電力調達が可能となり、発電事業者側は、再生可能エネルギー固定価格買取制度の期限終了後でも、売電先を確保しやすくなるので、安定した収入を得やすくなる。

丸紅は今回、世界各国で取り組んでいる発電事業や、電力関連事業の知見を活用して「WePower社」の世界展開に協力し、再生可能エネルギーの普及に貢献するとのことだ。

(画像は丸紅ホームページより)


▼外部リンク

丸紅 プレスリリース(PDF)
https://www.marubeni.com/jp/news/2019/

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