サイト内
ウェブ

ジンコソーラー、豪州のTailem Bend太陽光発電所に95MW高効率モジュールを供給

  • 2019年7月14日
  • エネクトニュース
オーストラリア・アデレードに建設された太陽光発電所
ジンコソーラージャパン株式会社は、2019年7月10日、親会社であるジンコソーラー本社がオーストラリアのTailem Bend太陽光発電所に対して、95MW高効率モジュールを供給したことを明らかにした。

Tailem Bend太陽光発電所は、Vena Energy Australiaがオーストラリア・アデレードに建設した発電所。ジンコソーラー本社による供給発表は、同年7月8日付で行われている。

太陽光発電産業のグローバルリーダー
ジンコソーラーは太陽光発電産業のグローバルリーダーを自認する企業。世界中の国や地域で、ソーラー製品やソリューションなどを提供・販売している。2019年3月31日時点での生産能力は、太陽光発電モジュールが11.0GW、シリコンインゴットとウエハーが10.5GW、太陽電池は7.0GWを誇る。

同社はまた、世界6ヶ所に生産拠点を保有し、15の海外子会社も運営。全世界で、1万2000人以上の従業員を雇用している。日本子会社であるジンコソーラージャパンは、クリーンエネルギーのワンストップソリューションを提供することで、持続可能な未来の実現に貢献することを企図。エネルギーポートフォリオを最適化すべく、効率的かつ経済的な太陽エネルギーソリューションを提供している。

毎年200000MWhの再生可能電力を生産
Tailem Bend太陽光発電所は、南オーストラリア州で最初に発電を開始した大型太陽光発電所のひとつ。40000世帯におよぶ家庭の電力需要を満たすべく、毎年200000MWhの再生可能電力生産を予定している。

ジンコソーラー本社は、モジュール供給という形でVena Energy Australiaのプロジェクトに参加できたことについて、光栄であると表明。設置されたモジュールは、25年以上にわたって効率的な発電が可能であると、自負している。

(画像はジンコソーラージャパンの公式ホームページより)


▼外部リンク

ジンコソーラージャパン株式会社
https://www.jinkosolar.com/index.php?lan=jp

ジンコソーラーはオーストラリアTailem Bend太陽光発電所に95MW高効率モジュール供給 - dreamnews.jp
https://www.dreamnews.jp/press/0000197940/

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。