日本のエネルギー変革を推し進める
再生可能エネルギー発電事業、再生可能エネルギー開発・運営事業を展開する株式会社レノバは20日、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場が承認されたことを発表している。
上場日は上場日は2017年2月23日(木)を予定しているという。
同社はミッションおよび経営理念に「グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し枢要な社会的課題を解決する」を掲げ、地域に根ざした再生エネルギーの運営を目指し、太陽光、風力、地熱、山林といった資源を活かした再生可能エネルギー発電事業を手掛けてきた。
これまで担ってきた日本のエネルギー変革の一翼という地位を、更なる企業価値の向上に努めて維持発展させていく方針だ。
資源に枯渇を乗り越える知恵
石油・石炭等の消費で発生する温室効果ガスによる気候変動リスク、化石資源自体の枯渇など、人類と地球が直面している大きな問題を解決するためには、持続可能な地域社会を作り上げる元となる再生可能エネルギーの発展が重要な意味合いを持ってくる。
既にヨーロッパでは、石炭火力にせまる安価な発電コストで、国家の電力の半分以上を再生可能エネルギーでまかなう国も存在し、日本が環境立国として世界に確固たる地位を築いていくためにも、エネルギー変革のリーディング・カンパニーとしての同社の役割は重要なものとなってくるだろう。
(画像はレノバHPより)
▼外部リンク
レノバ プレスリリース
http://www.renovainc.jp/news/detail/43