ワーキングスタイルも脱炭素化
EV(電気自動車)や自動運転などで業界の最先端技術をリードする日産自動車は、国内で初めての7人乗りEV『e-NV200』を導入しているが、この都度自然エネルギーを推進するみんな電力株式会社が商用車として『e-NV200』を採用したことを発表している。
量産型電気自動車として完成された領域の『e-NV200』は環境対策を重視する企業や自治体にも導入の動きが広まっており、日本のEVにおける名車「リーフ」で培われた技術がふんだんに採用されている『e-NV200』は、安全と安心のEVワークをもたらしてくれるだろう。
EV特有のパワフルで静かな走りを見せるだけでなく、乗り心地も抜群で、多彩なシートバリエーションにより多様なビジネス環境に適応することができる。
電源供給元としても利用可能
『e-NV200』は給電機能「パワープラグ」を搭載しているため、業務中にいざ給電が必要となったときに迅速に対応することができる。
ワゴンタイプの車でありリーフより車体重量が重くなっている『e-NV200』であるが、「新世代 新規回生協調ブレーキ」の採用によりより安定した走りを実現できるようになっている。
みんな電力の担当者は、「業務上イベント出展が多く、電源としての活用も考えて導入した。EVを通した文化構築をしていきたい」と話している。
▼外部リンク
日産自動車ホームページ
http://www.nissan.co.jp/