太陽光オーナーに安心を
太陽光発電設備のメンテナンスに関する研究、保安基準の策定、情報収集、情報提供、指導並びに教育を推進する一般社団法人太陽光発電安全保安協会は、急速に増加した全国の太陽光発電施設におけるトラブルに対応するための現場駆け付けサービス「PVランナー」を、10月1日より開始していくと発表した。
同教会は2014年に「太陽光発電メンテナンス技士」の資格を立ち上げて以来、800名以上の資格者を世に輩出し、太陽光メンテナンスを支える役割を果たしてきた。
「メンテナンス・フリー」といわれる中にも自然発生的、人為的なトラブルが多発する太陽光発電所に対し、発電事業者の収益の保全を第一に考えたサービスの一環として、今回の現場駆け付けサービスを展開する。
速やかなトラブル解決で運営を効果的にサポート
太陽光発電所に関しては法整備が未成熟な面もあり、全国的に突発的なトラブルに対応する体制が整っているとはいえない現状にある。
よって発電所のトラブルに対して速やかな太陽光発電メンテナンス技士の派遣を行い、トラブルを解消できる画期的なサービスとして、「PVランナー」は期待される。
万一発電停止などの不具合が起きたとき、メーカーや販売店、施工業者に代わってすぐに現場に駆け付け、原因の特定や時には復旧などを行うPVランナー制度を開始すると共に、日本における再生可能エネルギーの健全な発展に寄与したいと願っています。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
太陽光発電安全保安協会 プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/170578太陽光発電安全保安協会
http://www.j-pma.jp/