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大和エネルギーが福島県で新たなメガソーラーを着工

  • 2016年9月17日
  • エネクトニュース
キャンプ場跡地を有効活用し、いわき市で4.0メガワット
大和ハウスグループ傘下の大和エネルギー株式会社(以下「大和エネルギー」)は、10月1日から福島県いわき市で、総出力4.0MWのメガソーラー建設を開始すると発表した。

発電所の名称は「DREAM Solar(ドリームソーラー)三大明神ハンモックガーデンI・II・III」で、東日本大震災以降利用されていない、キャンプ場の跡地を有効利用する。

敷地面積は約15万平方メートル。この発電所は建設地の自然豊かな景色を損なわないことをコンセプトとし、自然環境と共存共栄できる発電所を目指している。完成の予定は2018年1月で、発電した電力は東北電力株式会社に売電される。

発電量は一般家庭年間消費量約1200世帯分の見込み
発電所の設計・施工から完成後の運営まで、大和エネルギーが担当する。太陽光発電モジュールにはカナディアン・ソーラー社の製品を採用し、完成した発電所の予定発電量には一般家庭の年間消費量約1200世帯分を見込んでいる。

大和エネルギーは大和ハウスグループで「風・太陽・水」の再生エネルギー資源有効活用に取り組んでいる。低炭素社会の構築を目指す同社は、2016年8月末現在で、国内51カ所で合計93MWの発電所を稼働させている。


▼外部リンク

大和エネルギー ホームページ
http://www.daiwa-energy.com/

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