富山県、福井県、愛知県で事業開始
JXエネルギー株式会社は、2016年度内に富山県、福井県、愛知県でメガソーラー発電事業を開始することを発表した。
3件で合計約6.2MWのメガソーラー発電事業
JXエネルギーでは、JXグループの遊休地を活用したメガソーラー発電事業に積極的に取り組んでおり、これまでに合計14件のメガソーラー発電所を建設し、発電を開始している。
今回、メガソーラー発電所が建設されるのは富山県、福井県、愛知県で、これらのメガソーラー発電事業を加えると、発電容量が合計約41.2MWとなる。
発電所の概要としては、富山県では日本海石油構内に、福井県は福井油槽所跡地に建設予定で、どちらも敷地面積は32,000平方メートル、発電容量は2.8MWで、2016年9月着工予定、送電開始は12月の予定で、売電先は北陸電力の予定だ。
愛知県では蒲郡ガスターミナル跡地に建設予定で、敷地面積は7,000平方メートル、発電容量は0.6MWで、着工は2017年1月、送電開始は2017年3月の予定で、中部電力に売電予定だ。
JXエネルギーでは今後も、総合エネルギー企業として持続可能な社会実現に貢献していくとしている。
▼外部リンク
JXエネルギー プレスリリース
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/