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アメリカのミズーリ州で太陽光発電道路の実証実験を開始

  • 2016年7月21日
  • エネクトニュース
アメリカの発展を支えるルート66に敷設
道路に太陽光発電設備を敷設する「太陽光発電道路」が既にオランダなどのいくつかの国で始まっているが、アメリカのミズーリ州でも同様の実証実験を開始すると2016年7月19日に報じられた。

ミズーリ州交通局(MoDOT)は、道路の将来像を模索する「ROAD TO TOMORROW」プロジェクトの一環の活動として、アイダホ州のエネルギー関連ベンチャースタートアップ企業のSolar Roadwaysと提携し、アメリカを横断する国道としてアメリカの発展を支えてきた旧国道66号線関連施設「the Historic Route 66 Welcome Center」の一部で実証実験を開始するとしている。
多機能な六角形の太陽光パネル
Solar Roadwaysの太陽光パネルは六角形のモジュールとなっており、道路の形状に合わせ、すき間なく敷設して太陽光で発電するシステムで、街灯や信号機の電源として使用するだけではなく、電気自動車の電池の充電にも使用することが可能となっている。

この太陽光発電パネルは強化ガラス製の多層型の構造となっており、試作段階ではトラクターが通過しても全く問題なくアスファルト並みの強度を持つことを確認しているが、当面は私道や駐車場のようなクローズドな場所での試行から開始する予定としている。

また、パネルにはマイクロプロセッサを内蔵しているため、パネル同士や中央制御システム、並びに走行している自動車と通信する機能を追加することも可能で、さらにLED機能を追加して、道路上にデジタルな標識を表示することもでき、様々な用途に使用できる拡張性のあるパネルとなっている。


▼外部リンク

ミズーリ州交通局
http://www.modot.org/

Solar Roadways
http://www.solarroadways.com/

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