携帯電話やスマホが充電できる
シャープ株式会社は、太陽光発電によって携帯電話やスマートフォンを充電することができる「ソーラー充電スタンド」を8月25日より発売することを発表した。
停電時の充電にも
シャープは、東京都環境公社と東京都が実施する「シティチャージ」の設置事業者に選定され、東京タワー、虎ノ門ヒルズ、としまえんの3ヶ所にソーラー充電スタンドを設置している。
今回発売される「ソーラー充電スタンド」は、シャープの高効率太陽電池モジュール「BLACKSOLAR」を2枚搭載しており、商用電源と接続しないで設置できる「独立型充電システム」を実現しているので、防災拠点などに設置して停電時の充電にも利用可能となっている。
また、蓄電池を搭載しているので、日射量が少ない日や夜間にも充電可能で、日没後にはLED照明が自動点灯するようになっているので、夜間も利用しやすくなっているとのことだ。
充電口数は4口で、充電対応端末はフィーチャーフォン、スマートフォン(Android端末、iPhone 3G以降)、全高は約4メートルで、動作温度は-15~40度、希望小売価格は2,500,000円となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
シャープ プレスリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/