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イオン環境財団、中国武漢市の小中学校へ太陽光発電システムを寄贈

  • 2017年10月19日
  • エネクトニュース
中国武漢市の小中学校5校へ太陽光発電システムを寄贈
公益財団法人イオン環境財団は10月18日、中国武漢市の小中学校5校へ太陽光発電システムを寄贈すると発表した。

贈呈式は、同財団が主催し、在中国日本国大使館と武漢市人民政府外事弁公室の後援のもと、武漢市育才第二小学にて10月21日に行うという。

同財団は、世界が直面する環境問題に取り組むとともに、日中のさらなる国際協力を促進するため、1993年より「日中環境国際シンポジウム」を開催している。

2015年の財団設立25周年には、北京市で4回目のシンポジウムを開催し、これまでの総括として2016年からの3年間、植樹活動の継続と環境教育をさらに推進することで北京市人民政府と合意、「イオン北京環境提議」を発表している。

武漢市への5校寄贈により同市寄贈は合計10校に
このため、昨年から同提議に基づいての北京市密雲での植樹と、武漢市での太陽光発電システム寄贈を行っていて、今年も武漢市の5校へ寄贈することで、同市での寄贈はこれで合計10校になるという。

太陽光発電システムの小中学校への寄贈は、再生可能エネルギー活用の啓発・普及と環境教育を目的に、2009年から同財団設立20周年記念事業として日本・マレーシア・ベトナムでも実施していて、寄贈先は今回を含め4カ国45校となる。

なお、今年は「日中国交正常化45周年」に当たることから、この事業は外務省の周年行事に認定されているとのこと。

(画像は公益財団法人イオン環境財団HPより)


▼外部リンク

公益財団法人イオン環境財団 プレスリリース
http://www.aeon.info/news/2017_2/pdf/171018R_1.pdf

 

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