岩手県奥州市の発電所では約4800世帯分を発電
株式会社NTTファシリティーズ(以下「NTTファシリティーズ」)は10月5日と6日、相次いで太陽光発電所の竣工を発表した。
10月5日に竣工式が実施された「奥州万年の森メガソーラー太陽光発電所」は岩手県奥州市に位置し、設置容量が約1万7800kWで、年間発電量が一般家庭の消費電力量に換算して約4800世帯分に相当する。2015年5月に建設工事を始め、今年8月から発電を開始した。
この発電所はNTTファシリティーズにとって76カ所目の太陽光発電事業サイトであり、発電事業は同社が100%出資した子会社、奥州万年の森ソーラー合同会社によって運営される。
千葉県香取市における発電所では約950世帯分
77カ所目のサイトとなった「F香取太陽光発電所」でも、同じ10月5日に竣工式が執り行われた。
千葉県香取市に位置する同発電所は出力が約3100kW、一般家庭の消費量約950世帯分に相当する発電が見込まれている。今年3月に工事を始め、発電は9月末に開始、事業社はNTTファシリティーズとなっている。
7月末に建設開始した和歌山県岩出市の発電所は来年6月に完成の予定で、同社の再生エネルギー普及促進の取り組みは続いていく。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NTTファシリティーズ リリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2017/171005.htmlhttp://www.ntt-f.co.jp/news/2017/171006.html