総出力27.3MWの太陽光発電所を商業運転開始
カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社(以下、カナディアン・ソーラー)は、鳥取県に総出力27.3MWの太陽光発電所を建設し、商業運転を開始したことを2017年9月1日に発表した。
カナディアン・ソーラーの「MaxPower」を85,320枚設置
今回商業運転を開始した太陽光発電所は、施設名が「CS鳥取大山太陽光発電所」で、2017年8月10日より商業運転を開始している。
「CS鳥取大山太陽光発電所」の概要としては、設置した太陽電池モジュールはカナディアン・ソーラーの「MaxPower」で、設置枚数は85,320枚、総出力は27.3MWで、年間想定発電量は26,259MWhを見込んでおり、発電された電力は20年間のFIT契約に基づいて、1kWhあたり40円で中国電力株式会社に売電されるとのことだ。
カナディアン・ソーラーは今回の「CS鳥取大山太陽光発電所」商業運転開始によって、日本において投資した太陽光発電所の総出力が137.8MWまで拡大したとしており、今後も、日本を含む国々においてプロジェクト開発に取り組むとしている。
(画像はカナディアン・ソーラー ホームページより)
▼外部リンク
カナディアン・ソーラー プレスリリース
https://canadiansolar.co.jp/