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サンテックパワージャパン、産業用太陽光発電モジュール新製品を発売

  • 2017年8月31日
  • エネクトニュース
産業用太陽光発電モジュール新製品発売
サンテックパワージャパン株式会社は8月28日、メガソーラーなどの大規模発電設備や、工場屋根・商業施設などの非住宅向けの太陽光発電モジュール2製品を発売すると発表した。

今年4月に施行された改正FIT法を受け、長期にわたって安定発電を実現するため、太陽光発電モジュールの出力と耐久性の向上がますます重要視されていることから、これに応えるものという。

2製品は、産業向けに特化した高出力大型モジュール325W(72セルタイプ)と標準モジュール275W(60セルタイプ)の多結晶セルとなる。

業界トップ水準の風圧荷重と積雪荷重性能を提供
新製品には集電性能を高める5本バスバーセルを採用したことで、従来の4本バスバーセルを使った製品と比べ、バスバー同士の間隔が短縮されるため集電時にセル内に流れる電荷ロスが減少し、変換効率が0.5%向上するとともに、モジュールあたり発電出力が10W向上している。

また長期運用に必要な耐久性も、業界トップ水準の風圧荷重(3800パスカル)と積雪荷重(5400パスカル)性能を提供するほか、端子ボックスは防水防塵性能でトップクラスの保護等級となる「IP68」を維持し、多様な設置環境に対しても従来同様に高い耐久性能を有している。

なお同製品には、業界最長水準の25年間のモジュール出力保証と、12年間の製品瑕疵保証を無償で提供するとし、長期間安心して利用できるとのこと。同製品の出荷は、10月からの開始を予定している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

サンテックパワージャパン株式会社 プレスリリース
http://www.suntech-power.co.jp/news/2017/

 

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