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パナソニックの住宅用創蓄連携システムに新製品

  • 2017年8月31日
  • エネクトニュース
蓄電池を後から設置することが可能なRタイプ
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社(以下「パナソニック」)は8月30日、同社の住宅用創蓄連携システムに新たなRタイプを加えると発表した。販売は10月23日から開始される。

太陽光発電システムを取り巻く現状はめまぐるしく変化している。これまではFIT制度を活用して電力の余剰分を売電する動きが主流だったが、2019年以降、FIT期間が終了する契約の増加とともに、電力自給自足型の考え方に関心が集まっている。

新システムRタイプには、後から蓄電池を設置できるパワコンRタイプと充放電コンバータ、一括制御用のリモコンの3つがある。ZEH住宅の実現に向けて蓄電池を設置する際にパワコンを取り替える必要がないデザインは、業界初であるという。

電力変換効率が96.5%で従来製品よりさらにアップ
Rタイプでは自立出力電力が最大2kVAで停電時も安心であり、さらに電力変換効率が従来よりアップして96.5%となった。

パナソニックは10月から蓄電池ユニットに15年の保証も提供、蓄電システムの導入促進に努めている。同社はこれからも住宅の標準的な設備として、創蓄連携システムの普及拡大を図っていく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

パナソニック リリース
http://news.panasonic.com/

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