2017年8月10日付けで合意
リニューアブル・ジャパン株式会社は、東急不動産株式会社と再生可能エネルギー事業の領域で業務提携することと、普通株式を東急不動産が約5億円で引き受けることについて、2017年8月10日付けで合意したことを発表した。
約250MWの再生可能エネルギー事業を共同開発
リニューアブル・ジャパンは、東急不動産が総合不動産ディベロッパーとしてさまざまな開発事業を手掛け、開発リスクおよび解決策の知見を保有していることや、事業全般のマネジメント、事業資金の調達など事業のサポートが可能なことから、再生可能エネルギー事業領域の業務提携を行った。
今回、リニューアブル・ジャパンと東急不動産では、リニューアブル・ジャパンが保有する約250MWの再生可能エネルギー事業について共同開発を行うとしている。
共同開発では、リニューアブル・ジャパンが案件のソーシング、開発、EPC工事、Q&Mを担当し、東急不動産が工事管理を含めたプロジェクトマネジメント業務、資金調達を含むアセットマネジメント業務を実施するとのことだ。
両社は今後、再生可能エネルギー発電施設などの開発・運営、維持・管理を通じて、電力の安定供給と発電施設などが所在する地域の活性化に貢献していくとしている。
(画像はリニューアブル・ジャパン ホームページより)
▼外部リンク
リニューアブル・ジャパン プレスリリース
http://www.rn-j.com/