電力調達は「Price」から「Value」の時代へ
エネルギーイノベーション企業のみんな電力株式会社は、RE100を目指す企業、自治体、団体などの法人に向け、低コストなFIT 電力の供給を核とした、独自のソリューションサービス「RE Value100(仮)」を開始すると発表した。
パリ協定の発効以来、世界各国でサステナブル経営を推進する動きが活発化している。特に RE100 に加盟する企業では、グリーン電力の利用率 100%達成への取り組みが、顧客、株主、社会から評価され、企業の長期的な価値やブランドの向上につながっていることから、みんな電力はRE100実現に向けた第一歩として、この支援サービスを開始する。
6つのバリューを提供する
支援サービス「RE Value100(仮)」において、みんな電力は、プランニングバリュー、コストバリュー、デベロップメントバリュー、メディアバリュー、ブランディングバリュー、そしてソーシャルバリューの合計6つのバリューを提供する。
「RE Value100(仮)」は会員制のソリューションサービスであり、会員企業は、みんな電力が提供する6つのバリューを組み合わせることで、電力調達を単なる「コスト要因」だけにとどまらず、「Value」を産み出す付加価値活動として展開することができる。
今後、みんな電力は会員企業向けに、勉強会や再生エネルギー発電所ツアーなどを開催して会員企業同士の連携や交流の機会を創出、また、再生可能エネルギーの創出活動や普及啓発活動、共同研究などを実施していく予定としている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
みんな電力株式会社ニュースリリース
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