約22MWの大型メガソーラー発電所を竣工、運転を開始
株式会社バイテックホールディングスのグループ会社である株式会社バイテックソーラーエナジーは8月4日、青森県上北郡六戸町に同社最大となる約22MW、特別高圧3基目となる大型メガソーラー発電所を竣工、この8月1日から運転を開始したと発表した。
同所の発電規模は22,090MW(パネル容量)で、年間の発電量は約2,600kWhとなり、これは一般家庭約7,170世帯分の消費電力量に相当する。また、これによるCO2削減量は、約13,030トン/年になるという。
この事業主体は、株式会社バイテックソーラーエナジーとジャパン・リニューアルブル・エナジー株式会社の合弁事業体である合同会社六戸ソーラーパークとなる。
グループの発電所は全国で39か所約111.4MWに
なおバイテックグループは、2013年から太陽光発電事業をスタートし、この発電所開設により、発電所は全国で39か所約111.4MWとなったとのこと。
発電の新たな取り組みとして、農地シェアリングによる太陽光発電所や風力発電等にも着手し、中期的には累計200MW の発電所設置を目指している。
また、自社の発電を利用した新電力事業や、完全密封型植物工場による安心・安全な野菜の展開についても、積極的に実施している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社バイテックソーラーエナジー プレスリリース
http://www.vitec.co.jp/pdf/20170804.pdf