子育て世代を対象に、育児の不安や悩みを軽減
九州電力株式会社（以下「九州電力」）は7月19日、家庭向けの「九電あんしんサポート」に新たなサービスを8月1日から加えると発表した。
九州電力では顧客が安心して毎日を暮らせることを願い、さまざまなサービスを提供している。電気のトラブルを始め、鍵の紛失、窓ガラスの破損など日々の問題解決から、親孝行サポート、お墓サポート、空き家サポートで遠隔地の情報を届けるなど、7つのサポートを展開してきた。
新サービスは「子育てサポート」で、子育て世代のライフステージごとにニーズに合わせた講座やセミナーを各地で開催し他企業と連携したサービスを展開するなど、子育ての悩みや不安の軽減を目指す。
「子育てサポートタクシー」で通院や陣痛時も安心
連携第一弾のサービスでは第一交通産業株式会社と共同で、「子育てサポートタクシー」を提供する。顧客とかかりつけの医師の位置関係を事前に把握、最適な経路を通って送迎を行う。
サポートタクシーにはfor ママとfor キッズの2種類があり、タクシー乗務員が助産師による講習や子育てシッター養成講座を受講するなど、きめの細かいサービスを提供する。
（画像は「九電あんしんサポート」ホームページより）
▼外部リンク
九州電力 リリース
http://www.kyuden.co.jp/press_h170719-1.html
