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世界初!光合成を活用したエコハウスの実証実験へ

  • 2017年7月14日
  • エネクトニュース
二酸化炭素の排出抑制から二酸化炭素の消費へ
飯田グループホールディングス株式会社(以下「飯田 GHD」)は7月10日、大阪市立大学と共同で人工光合成技術を利用したエコハウスの実証実験を開始すると発表した。

両者の開発した「IG パーフェクトエコハウス」は現在、沖縄県宮古島市の大規模リゾート計画地において建設中で、実証実験は年内に始められる見通し。太陽光エネルギーを用いてギ酸と水素を生成し、発電給湯を行う技術の確立を目指す。

地球環境への負担を軽減するため、二酸化炭素排出量の少ないエネルギーを利用する技術の開発が進むなか、光合成は二酸化炭素を新たなエネルギーに変換する技術として注目されている。

二酸化炭素と水からギ酸を生成、必要に応じて水素に
新技術の大きな特徴は、二酸化炭素と水から水素源となるギ酸を生成する人工光合成の効率を、従来に比べて10倍以上に向上させたことだ。

新開発されたエコハウスでは太陽光エネルギーを電力や水素の形ではなくギ酸で貯蔵する。燃料蓄電池は不要で充放電のロスもなく、必要なときにギ酸から水素を生成して発電する。

飯田GHDと大阪市立大学は二酸化炭素を消費する住宅の供給を2020年に実現する目標に向かって、大きな一歩を踏み出した。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

飯田GHD リリース
http://v4.eir-parts.net/

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