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七夕の夜、あのランドマーク施設もライトダウン!クールアース・デー

  • 2017年6月27日
  • エネクトニュース
北は五稜郭タワー、南は首里城まで一斉消灯
7月7日の七夕の夜に、北海道函館市にある五稜郭タワー、JR東日本の東京駅、大阪の通天閣、沖縄の首里城など、全国にある数々のランドマーク施設が一斉にライトアップを消灯する。

これは、環境省が呼びかけている「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の一環。地球温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の照明を消してもらうこの取組は、2003年に開始された。

夏至の6月21日から7月7日までをキャンペーン期間とし、このうち6月21日と7月7日両日を特別実施日として設定。20時~22時までの2時間、ライトダウンを行い、「みんなが地球を想う夜」にする。

天の川を見ながら地球を想い、31万kWh以上の電力削減
7月7日の「クールアース・デー」は、「天の川を見ながら、地球環境の大切さを日本国民全体で再確認し、年に一度、低炭素社会への歩みを実感するとともに、 家庭や職場における取組を推進するための日」。2008年、洞爺湖で行われたG8サミットが七夕の日に開催されたことを契機に定められた。

クールアース・デーへの参加を表明した施設は21,769施設。参加施設からの申告を集計した値によると、電力消費の削減量は31万kWh以上となる予定だ。

(画像はライトダウンキャンペーンHPより)


▼外部リンク

ライトダウンキャンペーンHP
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolearthday/

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